日本画家様

花岡哲象様
「日本語の「美」や「気品」とはこのことを言うんだよ」と、もし自分に子供がいて子育てするとき、
外国産のグリムさし絵の本や美術教室など一切やらせずに一番最初にこのかたの絵を「美とはこのことだ」としてわが子に教えます。

森田りえ子様
日本画界で大人気の女流日本画家さまです。
発色、構図センス、明るさ、豪華さ、全作品に全ての鑑賞要素が必ず揃っている一流の日本画をお描きです。

海外の画家様

クリスチャン・ラッセン
絵は当然のごとくブルー基本形ですごく奇麗なのですが、暮らし方まで素敵な方です。
現実に海へ行くと、旅行で行けばそこはただの海。
なのに、それを絵で描いてここまでドラマチックで他人を満足させる画家は現代ではおられません。
ホームページがオフィシャルブログ以外見つかりませんでした。




映画(アニメ含む)監督様

リュック・ベッソン
この監督の女選びのセンスが最高です。全作ヒロインが可愛いんですけど(主役男と悪役より目立つ)
作品は女の子が目立って話があとからついてくる感じですね。そこにフランスの美を重んじるといいますか、
徹底したマイペースさと伝統性を感じる。

スタジオジブリ
お話も声も絵も良いですね。全作品見てるかもしれない。90年代以前のは。基本、長い旅か大移動になるストーリーが多め。
背景力がすごくて有名。ここの手がける映画は背景描写は、昔から人物の表情や動き、存在感をきわだたせるために、
何が描かれているか誰でもわかるように、空気を壊さないように本気で繊細に創作されています。だからいい映画になるの。
グッドジョブです。監督が賢い方なんだと思うの。
だいぶ前ですが、色彩担当者(なんとお若い女の人でした!)の出演する特集番組をみて、カラー帖いっぱい持ってたけど、
もののけ姫の色彩だったかな?緑色といっても何を使うか何日も考えるんだって。話聞いててもっと好きになりました。
日本の自然と、主人公に感情移入すれば、壮大な心の旅を動く絵でたのしめます。
あと、どこ見てもカワイイおばあちゃんが一人は出てくるの。キャラクターとして。火垂るの墓にはいなかったけど。



論文・論評

香里庵主人の朝鮮文化探究
個人的に朝鮮芸術が大好きなので、まず朝鮮を語るのはこの方の解説でないとね。
私は在●会と自民党が大嫌いで、社民党にしか投票しない左翼者なので。
NHK元職員の方で、文章は日本中に通用する完璧さをほこります。前の個人サイトからのファンです。
あそこの朝鮮美術史は以前すごかった。1955年に描かれた作品あたりの解説が、
かなりのインテリジェンスかとお見受けします。エスペラントの論文なんて…!私立大卒ではお目にかかれません。

美学・藝術論研究会
東京芸術大学美術学部美学研究室が発刊するカリスタという誌があります。
あたりまえですが、私がここに投稿なんてできませんよ?!読むだけなのです。
これさえ読んでたら、偏った高価な美術雑誌は存在をわすれます。格が違うね。
いっつも同じ画家さんらばっかり連れてきて特集してる編集者の内輪ウケみたいな美術雑誌あるじゃないですか。
怖いからどことは言いませんけど。



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